親子安全会・扶助会会長あいさつ
本年度、親子安全会・扶助会の会長を務めさせて頂いています中島智子です。よろしくお願いいたします。さて、親子安全会・扶助会事業は山梨県PTA協議会の事業のひとつです。
主な事業は、子どもたち及び会員の皆様方の事故に対する見舞金、厚生援助金の給付を対象とした活動であります。また、安全教育・教育相談を活動の基に据えた取組や、その具体的な取組として不登校児童・生徒対策推進事業による研究指定校への助成も行っています。
親子安全会・扶助会給付申請の詳細は、各校より配布の「親子安全会見舞金制度の手引き・扶助会の手引き」をご参照下さい。(県PTA協議会Webサイトからもご覧頂けます。)
昨年度は、1361件(前年度より71件減)の申請があり、総額21,704,208円(前年度より90,636減)の見舞金の給付を行い、扶助会からは厚生援助金として4,500,000円(45件)のお支払をしました。精確・適正公平な審査運営を旨とした見舞金給付事業を行うために、年9回の審査運営委員会・認定委員会を設けております。構成員は各郡市代表の校長先生をはじめ16名の委員と医師1名事務局2名です。審査会による認定決定後は、迅速かつ厳正公正な給付事務に努めております。会員の皆様方におかれましては、本事業への今後とも変わらぬご支援ご協力をお願い申し上げます。